USECASE

事例

2026/2/22

【データ活用事例】埋もれた顧客データ7,000件から「売上につながる36社」を瞬時に見抜く方法

【売上UPの鍵】3年間の取引顧客リストを瞬時に抽出し、価格改定案内を正確に完遂させたプロセス

 顧客への価格改定案内を迅速かつ正確に送付するため、過去3年間で取引実績のある卸売業者のみを抽出するという課題が発生しました。約7,000件の全顧客データから、個人顧客や売上のない顧客を除外し、最終的に「月末締めで取引のある36社」を正確に絞り込むという、複雑な条件でのデータ抽出が求められました。
 本事例では、既存のシステム機能とExcelのフィルター機能を組み合わせ、必要な取引先を瞬時に抽出し、案内送付を完遂させた、データ活用による営業支援の成功プロセスを紹介します。

 手作業でリストを作成すると、「売上ゼロの顧客」や「取引が途絶えている顧客」が含まれるといった抜け漏れが発生し、案内の非効率化やクレームの原因となります。既存のITインフラが持つデータ抽出能力を最大限に活用することが、営業戦略に直結します。

【データ活用の解決手法と次のステップ】

  • 課題とゴール:
     過去3年間の売上データから、「卸売業者」かつ「取引実績あり」の顧客を正確にリストアップし、速やかに価格改定案内を送付すること。

  • 解決手法(既存機能の最大活用):

     既存システムの活用: 社内にある「対比表」アプリケーションを使用し、「期間指定」「売上実績の有無」で一次絞り込みを行いました。

  • Excelでの二次加工:
     抽出されたデータをExcelに出力後、フィルター機能で「個人顧客」「売上ゼロ顧客」を排除しました。さらに、「ピボットテーブル」などの機能を活用し、取引額上位の顧客を再確認することで、リストの精度を担保しました。

データ活用の次のステップ(経営改善提案):

「デッドストック」の把握: 売上データだけでなく、在庫管理システムと連携させ、長期間動いていない商品(デッドストック)を把握する仕組みを提案。

システムの改善:
 将来的にシステム側に「卸/小売」の区分を追加し、Excel加工なしで、経営ダッシュボード上で売上割合をいつでも可視化できるようにする改善提案を行いました。

keyboard_arrow_left

NEWS一覧へ

HOMEkeyboard_arrow_rightNEWSkeyboard_arrow_right

【データ活用事例】埋もれた顧客データ7,...