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事例

2026/2/21

【セキュリティ実践事例】「無料AIソフト」が会社の請求書を吸い上げる!?

機密情報を守る経営者の判断業務で使う無料ソフトの「機密データ漏洩リスク」を警告した、先手を打つセキュリティコンサルティング

 業務効率化のために導入された無料のソフトウェアが、実は企業の機密データ(請求書や経理情報)を外部サーバーに送る「潜在的な情報漏洩リスク」を抱えているという、ITサポート現場からの深刻な警告事例です。特に、最近のフリーソフトに搭載され始めた「AI機能」が、知らぬ間に機密情報にアクセスし、学習目的でサーバーへアップロードしてしまう可能性があることを指摘しました。

 セキュリティの脅威は、怪しい添付ファイルだけではありません。利便性が高い「無料の業務支援ソフト」が、ユーザーの意図しない形で会社の情報にアクセスし、転送するリスクを孕んでいます。この事例では、ヒアリングを通じてお客様の状況を把握し、経営的な観点から直ちに使用中止を促しました。

【経営者を守る指導内容】

  • 情報漏洩の新しいメカニズム:
     フリーソフトのAI機能が、会社の請求書などのファイルパスを認識し、学習目的でサーバーに「吸い上げる」という、新しいタイプの情報漏洩の仕組みを解説。

  • セキュリティ実践の指導内容:

     業務PCでの利用禁止の徹底: 業務で使用するパソコンへのフリーソフトのインストールは、原則禁止とすべきです。

  • 代替策の提案:
     業務でAIを利用する場合は、Microsoft CopilotやGoogle One(Gemini)など、「企業向けのセキュリティ対策」が施された有料版サービスへの切り替えを推奨しました。

教訓: 「無料」には必ず裏があるという原則を再認識し、ソフトウェア選定の際には、「セキュリティ機能」と「データ保護ポリシー」を最優先で確認することが、経営者の重要な責務です。

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